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3人の翻訳者が「FOOD」をテーマに酸いも甘いも味わえる短編小説3編をお届けします。
【目次と訳者による作品紹介】
ナオミ・クリッツァー「パティの食堂で世界の終わりを」廣瀬麻微訳
24時間以内に世界が滅亡するというニュースを聞き、疎遠になっていた家族に会いにいこうと決意した主人公ローリエン。道中でガス欠になり、小さな町のダイナーに立ち寄る。そこで出会った人々とのあたたかな交流を描いたSF短編小説。
レイチェル・ヘン「サンライズ・バレー」武居ちひろ訳
シンガポールの老人ホーム。82歳のフィー・ビンは自宅での生活を望むが、仕事で忙しい娘は聞く耳を持たない。ある日、みなに慕われていた入居者の過去が暴かれて……。社会の残酷さと老いの孤独を描く《ザ・ニューヨーカー》掲載作品。
G・B・ラルフ「砂の魔女とサンドウィッチ」梅澤乃奈訳
砂の魔女と呼ばれる老婆が、砂浜にサンドウィッチなどを置き去りにする姿を目撃したエリー。魔女が置いた食べ物は、どれも一口かじられている。老婆は、本当に魔女なのだろうか? そして、その目的とは?《The Law of Consequences》掲載作品。
2025年5月初版発行
変形サイズ(130×210mm)106ページ
発行:ほんやくシスターズ(X@letters_unbound)
https://lit.link/lettersunbound
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